どれもこれも同じように見える窓ガラスでも、その一つ一つが個性を持っている場合があります。それは強いて言えば人間と同じようなものであると言えるかもしれません。単一の種類のガラスであれば確かに同じ性質を持っていますが、種類によって性質が大きく違ってきます。ですので、もしも窓ガラスを自宅に取り付けるようなことがあれば、その性質を熟知した上でどのような性質のものがその窓に適しているのかを確認しておくことが大切になってくるでしょう。ここでは簡単に窓ガラスの種類とその性質の違いについてご説明したいと思います。

まず、一般的に普及しているフロートガラスを加熱と過冷却することによって作り出された強化ガラスと呼ばれる種類のガラスをご紹介します。このガラスの特性としては、割れにくいということ、そして割れてからも安全であるという特徴がありますので、安全な家屋作りを行う場合には欠かせないガラスの一つです。どのような部分で安全なのかというと、普通のガラスに比べて三倍から四倍の風圧
に耐えられること、そして割れた時も鋭利な刃物状にはならず粉々に砕け散りますので体を傷つけるリスクがかなり少ないことが挙げられます。

この次にご紹介するのが二重ガラスです。このタイプのガラスは、二重になっていることから外部からの熱伝導や太陽光の照射を限りなく小さくしてくれるタイプのガラスとなっています。この特性から、温度変化が著しく激しい地域や極寒の地などで好んで使われる傾向にあるガラスの種類です。

そして最後にご紹介するのは防犯ガラス。見た目は普通のガラスに変わりはないのですが、そのガラスには強烈な打撃を加えても貫通されないような仕組みで加工されていますので、外部からの侵入者に対して大きな効力を発揮してくれます。

以上、数あるガラスの種類の中から少しではありますがピックアップし、その性質の違いについてご説明させていただきました。